ドイツ旅行顛末記-1


 今回のドイツ旅行は、ドイツ語はもちろん英語もろくにできない初老の夫婦が、パッケージツアーでなく空路ー鉄道ーバスと乗り継いで行くという半ば無謀なものです。空路は欲を出して総二階のエアバスA380に乗りたくてタイ航空を選びました。バンコクで乗り換える(トランジット)便で、成田-バンコク、バンコク-フランクフルト両区間ともA380です。

 出発の24時間前からインターネットチェックインできます。航空券を購入した時には2階席は予約できなかった(上級クラスの顧客の為に空けておくためだとか)のですが、24時間前には2階席に変更できるということなので頑張って2階席を確保しました。2階席のいいところは、2-4-2の座席配列なので、窓側2席を確保できれば2人旅行の場合は気が楽な事、窓側席には席と壁の間に物入れがあるのでなにかと楽なこと、この2点です。しかし、2階席が確保できたのは残念ながら成田-バンコク間だけでした(これは帰路も同じ)。エコノミー2階席はこんな感じ、こじんまりしています。

席と窓の間に空間が!

蓋を空けるとなんと物入れが!

これは超ベンリ! これだけでも2階窓側をとる価値ありです!

 

今回成田でのチェックイン時に、バンコク-フランクフルトのフライトが既に8時間遅れが決定していますという宣告をされてしまいました。ホテルを予約してあるので一泊してくださいとのこと。当初はバンコクで2時間のトランジット時間の予定でした。詳しくは現地の係員に聞いてくださいとのことでした。私はすかさず「日本語で案内してもらえるんですよね」と質問しました。英語ですが現地スタッフは英語が出来ない日本人に馴れてますから大丈夫です。しかもホテルはトランジットエリア内にあります。心配いりませんという言葉を信用して2階席を満喫していました。

 さてバンコク到着。心配していたことが現実に・・・。

次回に続く

 

 


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投稿者: じやお

田舎暮らしを始めて25年、田舎暮らし最高!

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