海水浴シーズンもあとわずか

長生村にある海水浴場の一松海水浴場ですが。8月いっぱいやっていると勘違いされている方も多いようですが、8月21日までで終わりです。海の家の営業も終わりますし、監視員がいなくなるので、それ以降海水浴は出来ません。サーフィンするなら別ですが!

そう、海水浴シーズンも今集いっぱいとなりました。そんなところへいやなニュースが飛び込んできました。台風7号が関東直撃か? というものです。昨年の台風では、大波が海岸を襲い、大量の砂が削られてもっていかれてしまったのです。海の家の半分くらい土台がなくなってしまったのです。そんなことがあったので、今年は海の家が建てられるのか心配していましたが、大量の砂を投入して海の家を建てたわけです。今年は無事であってほしいです。でも台風さんももう少し待ってくれてればよかったのに?あと1週間なんですから・・・・。

海水浴シーズンが終わると、海の家は解体されて、整備されて部品として倉庫に保管されます。組立て→営業→解体→整備→保管→組立て→ というサイクルを毎年繰り返しているのです。まったく頭が下がります。常設の海の家があったら?と思うのは人の子なら当たり前ですね。しかし法律で規制されているようなので、認められていません。もう十年以上前になりますか? 九十九里町の浜に違法な常設海の家がありましたが、解体命令が下りてしまい撤去されるという事件がありました。他の町のこととはいえ、衝撃的に捉えられていましたね!

海の家の解体・保存が終わると、稲刈りのシーズンになります。海の家を営業している方は、ほとんど稲作もやっていますので、大忙しですね。

21日まで営業しているのは、ここ長生村とお隣白子町の海水浴場です。もう一方のお隣一宮町の海岸は、なぜか1日長い22日まで営業しています。九十九里浜にある海水浴場(大網白里市や山武郡の海水海水浴場)の中には8月31日までやっているところもあります。場所によって営業する日が違うのが面白いですね。海の家の経営者が農業もやってるかどうかで違うような気がしますが、本当のところはわかりません。

さあ、あと一週間無事に終わってほしいものです。海の家も採算が厳しいらしく、年々その数が減少しています。海の家がある風景は、夏の浜の風物詩でもあるわけで、これからも続けていってほしいものです。という私は利用したことがないのですが・・・・・。こういう輩が一番たちが悪いですね。


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投稿者: じやお

田舎暮らしを始めて25年、田舎暮らし最高!

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