木更津かずさ連よ永遠に

義母が入所している老人介護施設(なぜか木更津市にあります)の納涼祭が今年も開催されたので行ってきました。今年で4回目の参加になります。

一番最初に参加した時は、しかたがないから行く見たいな感じでしたが、回を重ねるにつれて参加するのが楽しみになってきました。理由は3つ、打ち上げ花火が結構楽しめる、「やっさいもっさい」が楽しい、「木更津かずさ連」の踊りが楽しい。

1つ目の花火ですが、大きな花火大会と比べたら比較にならないほど小さいミニマム級の花火大会ですが、その施設の納涼祭の為だけに打ち上げられるプライベート花火大会。こじんまりしていますが、目の前で打ち上がるので結構迫力あるんです!

2つ目の「やっさいもっさい」ですが、盆踊りなんですかねー!曲に合わせて盆踊り見たいに輪になって踊っています。曲は民謡風ではなくポップス風、確か歌っているのはデューク・エイセスですね。デューク・エイセスのにっぽんのうたシリーズ「木更津編」みたいな感じです。盆踊りの曲なのにハーモニーがついているんです。それにリズムも軽快だし、踊りやすそうです。木更津市民はこの曲で盆踊りを踊っているそうですよ。かつて放送されたTVドラマ『木更津キャッツアイ』でもとりあげられて、結構有名なんだとか、全く知りませんでした。

3つ目の「木更津かずさ連」ですが、最初見たときの衝撃は大変なものでした。何の先入観もなくみたのですが、まるで「氣志團」のような格好をして粋がった人達がYOSAKOIソーランを踊っているのかと思って・・・・あれれ! なんか様子が・・・ ありゃ!踊っているのはバアサンばかり(失礼)じゃあないですか。聞けば平均年齢66歳、最年長77歳。私より先輩の方々でした。この納涼祭には毎回参加していただいてます(私達が参加してから毎回です)。かなり高齢なのに、それを感じさせない元気な踊りで、こちらも元気になります。今回の演目「マツケンサンバ」もよかったです! 金ラメと銀ラメの着物をお召しになった2人を中心に踊られました。しかし、その後大変残念な発表がありました。この納涼祭への参加は今回で最後ということでした。 さらにその訳が・・。なんと高齢化のために「木更津かずさ連」そのものが引退(解散)するということでした。いやー!ショックでした。もうほとんどファンになっていただけにね。そんな訳なのか、最後にアンコールの掛け声がかかり、「マツケンサンバ」をもう一回踊っていただきました。団長?さんの話では、今まで日本中で踊ってこられ、さらには海外にまで踊りに行かれたこともあるようです。世代交代がうまくいかなかったのか、非常に残念です。お願いだからずっと続けて欲しいです。これからもっと多くの人に勇気と希望を与え続けて欲しいです。


ブログ過去記事一覧
2016 7月 8月 9月 10月 11月 12月
6月

投稿者: じやお

田舎暮らしを始めて25年、田舎暮らし最高!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です