夏祭り

昨日は、うえの夏祭りパレードに参加してきました。うえの夏祭りは今年で33回目の開催となります。1982年に東北・上越新幹線の開通を記念してパレードが始まったのがはじまりで、当初は「東北・上越ふるさとまつり」と呼ばれていました。新幹線各駅の良い所をアピールするために、秋田の竿灯まつり・青森のねぶた・盛岡のさんさと、主に東北のまつりが取り入れられています。なかでも一番出場の多いのが「さんさ」です、今年も7つの団体がさんさで参加していました。なにを隠そうう私もさんさのチームでの参加です。「サッコラチョイワヤッセ」と掛け声も元気に踊れば気分も最高です!昨年と一昨年は雨に降られ(特に一昨年はスコールみたいな雨でした)ましたが、今年は雨なしで気温も低く気持ちよく踊れました。

今年は、国立西洋美術館が世界文化遺産に登録されたこともあって、一層の盛り上がりでした。3年ぶりに晴れたのも良かったのかもしれません。

さて、夏まつりといえば地元の茂原では七夕祭りが今週末開催される。茂原の七夕は、関東三大七夕祭りの1つに挙げられるほどにぎやかで、来場者数も県内1位を誇ります。七夕の飾り付けもいいですが、やはりメインは「もばらおどり」のパレードです。最近では「もばら阿波おどり」と改名したそうですが、内容は今も昔も阿波おどりです。地元の蓮や東京高円寺阿波おどりからも参加しているようです。 会社からの帰りに茂原駅に着くと、高架下でJR蓮の人達が練習しています。その音・掛け声を聞くと、祭りが近いと感じます。そうそう、茂原の七夕は毎年隅田川の花火大会とかぶるのですが、ことしも見事同日です。

花火といえば、茂原七夕祭りが終わると、翌週の8月6日は「一宮町納涼花火大会」がお隣の一宮町の海岸で開催されます。約5000発の花火は規模としてはそんなに大きくないですが、優雅な水中花火や尺玉10連発や二尺玉など、大型の花火が上がるのが特徴です。二尺玉が打ちあがると地が割れるのではないかという音・振動が大迫力です。でも、心配は天気です。雨が降っていなくても雲が出ると、大型花火は雲の中で開き、音はすれども姿が見えぬということが結構多いのです。せっかくの大型花火、クリアにみたいものです。長生村の海岸あたりから眺めるのが結構穴場かも知れません。海岸への道路は年に2回渋滞するのですが、一回は正月元旦に初日の出をみるため、もう一回が花火大会の花火見物のため。どれだけ花火大会が人気かわかるでしょ!


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投稿者: じやお

田舎暮らしを始めて25年、田舎暮らし最高!

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