初夏の味覚到来!

夏のような暑い日がやってきました。季節はもう初夏。初夏というといちばん美味しいのがそらまめ! 私の大好物です。そらまめとビール、最高ですね!

御近所のそらまめを作っている方から「そらまめ」をいただきました。しかも大量に!

Img_8039sこれでも今日の分をとった残りです。

Img_8040s今日の分、さやを剥きました。

Img_8041s 大粒の立派な豆です。

Img_8044sゆでております。

Img_8047sできあがり! ビールと一緒に食せば最高!

 

思わぬ初夏の味覚を味わうことができました。しかし、芋のようにホクホクしています。しあわせ!

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初夏の暖かさに、子供達は海に入って大騒ぎです! まだ早いって!!

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今日の一宮海岸でした。

 



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白子町はたまねぎ・たまねぎ

白子町とそのお隣の長生村では新たまねぎの収穫が真っ盛りです。先週は「たまねぎまつり」も開催されて、多くの方が収穫体験をされていました。新たまねぎは辛くないのでサラダなどでも美味しくいただけます。

白子町を走るといたるところで販売しています。

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おや?人がいませんね。もってけ泥棒!ってことはないでしょう?

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収穫の終わったたまねぎ畑

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只今収穫中の畑。

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白子玉ねぎののぼり! 街頭で売られているのは10Kgで1,000円、5Kgは500円が相場のようです。ただ、買うと、不揃いなたまねぎをおまけでくれるところもあるので、かなりお得です。

最近では「たまねぎワイン」や「たまねぎドレッシング」なども開発され販売されています。



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ふるさと納税は長生村へお願いします

皆さんは「ふるさと納税」制度を御存じですか? ふるさと納税は税収の減少に悩む自治体に対しての格差是正を推進するため、2008年、第1次安倍政権のときに創設された制度です。

個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。つまり、実質今収めている県民税・市民税の一部を任意の自治体へ寄付すという形で移転する事になります。

ふるさと納税には5つの特徴があります

1.お礼の品がもらえる!

2.生まれ故郷でなくてOK!(どこでもいいってこと)

3.税金が控除される!(これはあたりまえ)

4.使い道を指定できる!

長生村では、福祉、教育、環境、産業、その他( 村に一任)の中から選べます

5.複数の自治体から選べる!

ということで、ふるさと納税して一番のメリットは、お礼の品がもらえるってことですね。自分の住んでいる自治体に払う住民税の一部を他の自治体へ納めることで、お礼の品がもらえるなんて、なんて良い制度何でしょう! お礼の品目当てにふるさと納税をやっている人もいるくらいですから。

長生村へのふるさと納税は、制度が始まってから2014年までは0~3件と非常に少なかったのですが、2015年には31件 1,230,000円も寄付していただきました。

それでは本題の、長生村へのふるさと納税でなにがもらえるか?

【10,000円以上の寄附でもらえる】

・アイガモ農法によるお米(新米コシヒカリ)白米5kg

・ながいき蕎麦(そば粉)3kg

・完全天然ハマグリ(ボイル)2kg

・フカヒレぶつぎり煮こみ 100g×3袋

・熟成からすみ 150g×2本

・希少貝ながらみ・シッタカ食べくらべセット

・千葉県産サザエ(ボイル) 3kg

・伊勢海老の干物 250g×2尾(千葉県産の天然伊勢海老)

・金目鯛の煮つけ 400g×4尾(千葉県産の高級魚)

どれも美味しそうなものばかり、このなかから1点だけですよ。

1万円以上では、3万円以上、5万円以上、10万円以上で、もらえる量が増えていきます。10万円以上はいくらしても同じなので、1か所10万円までにしておいた方が良いでしょう(笑)。ちなみに10万円以上で、お米なら玄米60kg、そば粉なら30kgと、かなりな量になります。

1万円を寄付すると、約8000円が還付されるので、お礼の品が2000円以上のものだとお得になる計算になりますが・・・・ いえいえ、これはあくまで自治体への寄付なので損とか得とか考えてはいけませんね!

皆さまの善意が長生村に集まりますよう、お願いいたします。

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長生村のうまいもの(特産品)その2

昨日は青のりと落花生と玉ねぎの紹介で終わってしまいましたね。今日はその続きを書いてみたいと思います。

今日の最初は、「ながいき葉玉ねぎ」です。フツーの玉ねぎと同様に、九十九里浜のミネラル豊富な砂質土壌と塩分をたっぷり含んだ潮風が育てているのが「ながいき葉玉ねぎ」です。誕生したのは昭和52年、その年は暖冬で生育が進みすぎた玉ねぎが株別れ(分球)してしまったのです。せっかく育てた玉ねぎをなんとか無駄にできないかと考えました、ヒントになったのが昔から農家で食べられてきた、「葉ごと食べる若どりの玉ねぎ」です。若どりの玉ねぎは、甘く肉厚で栄養価も高いため、貴重な冬場野菜として親しまれてきました。この若どりの玉ねぎを参考にして誕生したのが葉玉ねぎです。ずばり発祥の地は長生村です。なので、長生村の特産品と言えば「ながいき葉玉ねぎ」が王様ですね。我が家がこちらに引越してきた頃は、もっと栽培が盛んだったような気がします。「ながいきXXX」を名乗る農産物は「ながいき葉玉ねぎ」が最初だったのではないでしょうか。近所のスーパーにも大量に置いてありました。最近では東京へ出荷する量が増えてきたため、地元まで出回らなくなってしまったようです。昨年の1月にフジテレビで放送された「タカトシ温水の路線バスの旅」では「外房・長生村摩訶不思議!極ウマ葉タマネギ」として、葉たまを利用したおいしい料理が紹介されていました。たまたま番組を見ていたのですが、ヌクミズ一行が訪ねた葉たまねぎ農家が、我が家の近所だったのにはびっくりしました! 話は戻りますが、番組内で、東京のスーパーで売られている「ながいき葉たまねぎ」として紹介されていたので、東京へ出荷されているのは間違いないでしょう。

「ながいき葉たまねぎは」1月から3月までの季節限定の野菜です。玉ねぎになる部分はもちろん、葉の部分は肉厚で甘さがあり、ねぎ特有の香りもすくないので、ねぎが苦手の人にもお薦めです。栄養面でもビタミンやミネラルが豊富に含まれます。どっちかというと炒め物があう気がします。葉玉ねぎのオイスターソース炒めなんか最高ですよ。また、シチューやパスタなどの洋風料理もいけますが、酢味噌あえのような和風の料理でもバッチリです。

ながいきブランド野菜のトップバッターが葉玉ねぎなんです。どうかスーパーの野菜売り場で見かけたら買ってみてください。栄養満点の葉玉ねぎを食べると風邪をひかないといいますよ!

あれ! 今日は葉玉ねぎだけで終わってしまいました。まだまだうまいものがたくさんあるので、明日以降その3として続けたいと思います。

長生村のうまいもの(特産品)その1

長生村の特産品、むらの味の一番はなんといっても「青のり」でしょう。長生村の「青のり」は、日本でも数少ない汽水域で生産された青のり、一枚ずつの手すきと天日乾燥により独特の青色と高い香りが生まれます。千葉県の伝統的食文化で、お雑煮には欠かせません。私もこちらに来て生産者の方からいただきましたが、お雑煮に青のり? 始めはピンとしませんでしたが言われるままにお雑煮に入れてみたら、とっても美味しいし、磯の香りがとっても良いです。このあたりでお雑煮に青のりは切っても切れない関係だそうです。青のりのない雑煮じゃ正月が来ないとまで言われています。そんな貴重な長生村の青のりですが、水温によってのりの収穫が変動するそうです。近年は温暖化の影響か、年々採れなくなってきているようです。ついに昨年(平成27年)は出荷ができない状況でした。正月明けには若干採れたようですが、正月に無ければ、その後あってもしょうがないのです、つまり商品価値がないのです。

最近ではお雑煮だけでなく、地元にできた煎餅屋が青のりがついた「青のりせんべい」を発売しています。大変好評で、千葉県の味として、東京湾アクアラインの「海ほたる」でも販売しているそうです。そうそう、ちょっと火にあぶった青のりを手でもんでご飯に振りかけ、ちょっと醤油をたらせばもう最高! この青のりご飯、納豆と組み合わせてもいいですね。

 

千葉県の特産品で最も有名なのが落花生じゃないでしょうか。落花生と言えば八街が有名ですが、こちら長生村でも落花生の栽培がさかんです。砂地を好むので、海岸地帯一体で栽培されています。お値段は大分違いますが、やっぱり中国産より千葉県産が美味しいですね!  普通のピーナッツもいいですが、このあたりでよく食べられるのが「塩ゆで落花生」です。収穫されたばかりで乾燥させる前のやわらかい落花生を塩ゆでにしたもの。これが意外に美味しいのです。普通に炒った落花生と歯ごたえが違います。食事のときに食べられるのも大きな違いです。その他ピーナッツ味噌(味噌ピー)も千葉県を代表する食品として有名ですね。

 

砂地を好む作物として落花生同様に玉ねぎもおいしい農産物のひとつです。玉ねぎはとなりの白子町が有名ですが、「白子たまねぎ」として長生村でも栽培されています。この「白子たまねぎ」はゴールデンウィークから1ヵ月の間しか食べることができません。温暖な気候とミネラル豊富な砂地の土壌で栽培される新玉ねぎは、毎年多くの人が楽しみにしています。「玉ねぎまつり」も開催され、収穫体験もできます。この時期は道路を走っていると、いたるところで収穫&即売が行われています。

「白子たまねぎ」は辛みが少なく甘みが強いのが特徴です。生で食べるのがいちばんで、トリスルフィドという成分が血液をサラサラにしてくれます。

 

今日は、青のりと落花生と玉ねぎの紹介で終わってしまいました。続きはまた明日。