今日は祝日、なのに大雨です

今日は祝日なのでお仕事はお休み! 朝から大雨でせっかくの休みが台無し!

これでは何処へも出かける気もなくなります。でも、雨風強くても買い物に行かないと食べるものがなにもないのです。

ここで考えました、駐車場が室内にあるスーパーに行けばいいんだ!

茂原のイオンは、駐車場は室内ですが、店まで30メートル程外を歩かないといけません。それは嫌ですね。あとは、大網のアミリーと東金のサンピアが室内駐車場ですし、そのまま濡れずに店内に入れます。

距離からいってもアミリーが近いので、いざ!アミリーへ。そういえばもう10年以上も行ってないです。どんな風になってしまっているか、ちょっと不安です。途中、雨で視界が悪くて怖かったですが、なんとかアミリーに到着。ここの駐車場は1階の店舗前にもありますが、4~6階が駐車場になっていますから、濡れないで店に入れます。それがこの店の最大のウリ(と勝手に思っています)! だけど1階の駐車場は満車です。この雨の中、わざわざ濡れる外の駐車場に止める人がいるなんて!! ちょっとびっくりです。確かに店に入るのには一番近いんですけど。でも濡れるのが嫌いな私には理解不能です。

イオンに行こうと思ったのはもう1つ理由がありました。たまたまテレビのコマーシャルをやっていて、「イタリアンフェア開催中」というものでした。ちょっと興味があったので行ってみることにしたのです。

行ってがっかり、何ヵ所かの売り場の片隅に、申し訳なさそうに「イタリアンフェア」と表示がしてあるだけです。それが目当てで行った我々でも見落としてしまいそうなのに、知らずに行ったら全く気が付かないでしょうね。

レジに行って、なぜ「イタリアンフェア」なのかがわかりました。イタリアで発生した地震の復興支援のためのフェアだそうで、レジの脇にひっそりと募金箱が置いてありました。 だったらコマーシャルでもそう言えばいいのにね!

結局、イタリアンは何も買わずに帰ってきました。でも、便利になったものです。雨雲レーダーであと30分後に雨は小康状態になると予想して出かけたのですが、予想とおり帰りには小降になっていました。そんな予測が出来なければ出かけなかったでしょう。

現代のテクノロジーに感謝です。





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家があるのと空き地では大違い

一昨日の朝は、外房近辺では大雨でした。東京へ行くと雨は上がっており、その後1日雨には降られることはありませんでした。そうなると長い傘を持っている自分が惨めですね!

それはさておき、車を降りて駅まで向かう経路に、先日の台風で瓦屋根が飛ばされた家があります。現在空き家になっていますが、そこの家の前の道路上に飛ばされた瓦が散乱していました。ということは、ちょうどとき通りかかっていたら瓦に直撃されて大怪我しているところでした。

事の重大さに気がついたのか、その家は短期間のうちに解体されて、みごと更地になってしまいました。

さてこれからが本題です。一昨日の朝の大雨で、水はけの悪い所では水たまりができていましたが、先ほどの解体されて更地になった敷地から、滝のように雨水が流れ出していました。しかも地面がむき出しのままなので、表面の土砂もながされ土色の濁流が道路を横切っています。これでは、買ったばかりの防水シューズもたまりません。今までは同じくらいの雨が降ってもここまで酷くはなっていませんでした。

建物があれば、屋根に降った雨は雨どいを伝って排水溝へと流れ混むので道路にあふれ出ることはなかったのでしょう。建物がなくなると、それらの排水設備も当然なくなってしまっていますから、敷地に降った雨は即道路へと流れ出るのです。

最近はあちこちに空き家が増えて問題になっていますが、こと雨に関してだけ考えると、空き家でも家があったほうが良いということになります。空き家は、防犯上の問題や雑草や庭木が周囲の迷惑になったり。また今回のように瓦が飛んだり。地域住民にとってはなにもいいことはないと思っていましたが、そうでもないってことに気が付きました。そうは言っても建物が老朽化してくると解体は止むを得ないことなのでしょう。町のあちこちで空き家が解体されてしまうと、地域の排水計画も考え直さないといけなくなりますね。

これから、気候変動がますます激しくなってきますから、今回のようなゲリラ豪雨も覚悟しておかないといけませんね。空き家や空き地の出現で街の振る舞いも変わってきますから、いろいろな事を想定していおかないとダメですね。

以上、たった1軒の家がなくなっただけで大騒ぎをしている「村人」でした。

追伸

更地になるとこれからの季節は乾燥して砂が飛んでいやですね。少しばかりの雑草なら、生えていた方がいいですね。

昨日は十五夜の次の日「十六夜(いざよい)」だったのですね。そして今日が満月。だけど見えません。昨日のうちに楽しんどいて正解でした。

 


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水田は第二のダムって知ってた?

今日の長生村は雨でした、それも「大雨」の部類に入るでしょう。スーパーに買い物に行っても、駐車場に雨水がたまって靴が濡れる程です。

雨降りの道を走らせていると、稲刈りが済んだ田んぼに雨水が溜って池のようになっています。昔から「水田は第二のダムである」と言われていますが、都会のように降った雨がすべて排水溝へ流れるのだとしたら、今日の降りだと排水不良になりそうです。そうやって考えると、水田は高い保水力により水害を防いでいてくれているのだなと、改めて感心してしまいます。ちなみに、日本全国の水田が蓄える水の総量は、およそ81億トンとのこと、実感のない数字ですが、日本全国に作られている治水ダムの貯水量の、約3.4倍もあるというから驚きです。

田んぼって、単に地面が低くなっていて水がた溜っているのかと思っていましたが、そんな単純なものではなさそうです。田んぼの底の構造は、表面から作土層、鍬床層、心土(下層)の3層構造になっています。最初の作土層は、稲を植えるために掘り起こされる層で、深さはおよそ10センチから15センチほどです。次の鍬床層は、土をつき固めて作られた水を通しにくい層です。この層が水を通しにくいので水を溜めると同時に作業をする人や機械を支える働きをします。この層がバケツでいえば底のような存在で、水田に水を溜める力となっています。さらに、溜めいてた水を、ゆっくりと地下に浸み込ませ、水害の発生を防いでいるのです。

普段何気なく見ている水田にそんな機能が隠されていたなんて、驚きですね! その他にも水田の役割として、表土の流出を防いだり、水を浄化したり、暑い日には気温を下げたり、小さな生命を育む場であったりと、数え切れないほどの役割を担っているのです。

米作りをやめた休耕田では、鍬床層にヒビが入ってしまうことがあります。こうなるとバケツの底が抜けた状態になるので、水が溜まらなくなってしまい、水田の機能の半分は失われてしまうことになります。単に米を作らないということだけでなく、地域の環境をも変えてしまうのですね。一軒の農家の作付面積を増やして大規模化するなどして、できるだけ休耕田を作らないようにしないといけませんね。

豊かな自然が・・・と思っていた我が家のまわりも、実は人間が作ったものだと思うと先人達の知恵と努力に感謝ですね。


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台風は来なかったけど・・・・・・

台風13号は関東に来る前に温帯低気圧になったので、予報ほどの荒れた天気にはならずに済みました。

とはいえ、めまぐるしい天気の変化にはまいりました。雨雲レーダーを見て、これはもう雨は降らないと、思い切って外出してみると、突然の雨! なんでなんだ?雨雲がなかったはずなのに・・・。もう一度雨雲レーダーを見てみると当然雨雲があります。

ちょっと前から時間を追ってみてみると、東京の南、横浜あたりで雨雲が湧きあがっているじゃないですか! これでは雨雲がないといって安心してられません。

しかも、南から湿度の高い風が吹き込んでいるので、蒸し暑いです。7月の終わりころのもっと気温の高いときよりも汗をかきます。一生懸命汗をかいて、気化熱で体温をさげようと、身体の冷却機構がフル稼働です。もう、汗が半端ないですね!

こんな天気がいつまで続くのでしょうか? 空気の澄んだ秋晴れの日が早く来てほしいですね。

いずれにしてもたいした雨にならず、電車も止まらなかったので良かったです。しかし、雨が降るといつもおもうことがあります。それは、通勤電車を降りて東京の町を歩いていると、東京の路面はよく滑るということです。だいたい電車の車内の床からして滑りやすいです。駅構内もです。駅を出て駅ビルのなか、出入り口。舗道を歩けば歩道はアスファルト舗装でなく、石のタイル?のような床面です。模様のように貼ってある黒っぽい石がよく滑るんです。当然履いている靴の底にもよります。私がたまに履く靴に、よく滑る底の靴があります。雨の降る日は履かないようにしているのですが、突然の雨が降った場合は細心の注意が必要です。

しかし、東京都はお金があるんですね! ほとんど傷んでいない舗装してある舗道をはがして、石のタイルのような床にしてしまうんですから。アスファルトの方がある程度クッションがあって、靴底にも膝にもやさしいのでが・・・・

どうも見栄えばかりを気にしているようで、根本的に人にやさしい街づくりをやってほしいと思います。靴メーカーにも一言。濡れたら滑りやすいことが分かっている材質で底を作るは止めましょう!

 


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また台風?バス路線も考えられますね?

今年は台風がよくやってきますね。もううんざりです。特に前々回(台風何号かも忘れました)の時は、外房線が長時間止まって、家に着いたのは次の日でした。しかもずっと立ちっぱなしです。

よく考えると、家まで帰るのにJR外房線以外にもバス路線が多くありますね。

東京~茂原間なら東京発が15:25、18:55、23:00。

東京~白子車庫なら東京発が14:05、16:05、17:15、18:45、19:45、21:05、22:30  これは結構本数も多いですね。

東京駅はどちらも八重洲口3番乗り場です。

千葉駅~白子車庫なら千葉発13:00、14:30、16:30、17:30、19:30、20:30 です。 千葉駅は4番乗り場です。

千葉~茂原間のバス路線は、以前はあったらしいですが、現在なくなっているので、茂原~白子車庫~千葉 のように、乗り換え1回で行けます。

千葉中央バスの千葉~大網路線では、千葉-鎌取-誉田-土気-大網 のように、外房線の駅を順に行く路線です。一回乗ったことがありますが、大網街道がめちゃくちゃ混むので、時間が相当かかります。このバスに乗るくらいなら電車の運転再開を待っていたほうがいいかも知れません。

最悪の場合には、大網~白子車庫のバスも利用できますね。こちらは1時間に2本程度あるようです。大網発22:30が最終便です。

以上のように、何通りかのバスの便があります。いずれにしても、電車が止まった場合、バスに乗れるとは思えません! やっぱり我慢するしかないのですかね。

今回の台風13号、進路が逸れるなどして、できるだけ通勤に影響のないようにしてもらいたいですね。

 


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また台風ですよ!もういい加減にして

先週の台風9号襲来では、帰宅するのに5時間もかかったり、4時間以上も停電するし等々少なからずも影響がありました。今回も台風10号が関東地方に向かってきていますが、どうやら少しは関東からは少しだけそれそうですね。

前回の嫌な思い出があるので、今日は昼過ぎには会社を出て帰ってきました。なんと雨も降らずに晴れていますね! 家の周りの田んぼでは、稲刈りをしている最中だったり、既に終わっていたりと、いろいろですが、中には稲穂が倒れてしまっている田んぼが結構あります。最近のコンバインは性能が良いので、倒れた稲でも難なく稲刈りができるようです。家に着いて台風関連のニュースをみていたら、なんとお隣の白子町の田んぼが取材されていました。そのなかで、農家の方へのインタビューのなかで、稲穂が倒れてしまって困っているんだという話をしていました。あれ、なんでなの?思っていたら、稲穂が水に浸かってしまうと、芽が出てきてしまうんだそうです。実際に発芽している稲が映っていました。稲刈りがやりずらい、とか、稲が腐ってしまうということかと思っていましたが、まさかの発芽が問題なんだとは驚きです! 古くなったジャガイモから芽が出てくるようなものですね。

長生村の海水浴場は21日で終わっているのですが、その他の海水浴場では、8月末まで営業しているところがあるのですが、今回の台風10号の接近で、御宿町の海水浴場では昨日、海の家が予定を早めて営業を終了し、台風に備えて建物を解体するなどの対応に追われたようです。監視所も昼過ぎまでに撤去され、波が高くなると、ライフセーバーが遊泳客に陸へ上がるよう注意を促したそうです。台風の襲来が強制的に夏を終わらせた! ような感じですね。そういえば東京の小学生は、先週から学校が始まっているようで、ランドセルを背負った子供達を良く見かけました。今は教室にクーラーが設置されているので、暑くて勉強できないということはないでしょうが、夏休みしか体験できないようなことが減ってしまうのではないかと心配です。

ちなみに千葉の小学校は、昔から変わらず始業式の定番9月1日だそうです。千葉の子供達、よかったね!

それと、最後にお願い! どうか寝ている間に停電だけはしないでほしいです。それと、どうか朝外房線が止まってますように(笑)。どうも願いが小学生レベルですね。とにかく台風でなんの被害が出ないことをお願いしたいですね。

 


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田舎暮らしの辛いとこです!

昨日の台風は凄かったみたいですねー! やられました! なにが? 通勤です。

午後から外房線運休しているということでしたが、普通通りいつもの時間に退社していつもの時間に錦糸町駅に到着、外房線・内房線・成田線・総武線直通運転すべて中止ということなので、とりあえず千葉行きへ乗りました。

千葉に着くとびっくり! ホームから降りた連絡通路に、工事用のシートが敷いてあって、人々がそこに座って休んでいるのです。千葉から先の電車全てが止まっているので、駅側の配慮でしょうね。それを横目にとりあえず外房線のホームへ。電車が止まっているし、人も乗っています。これはもうすぐ動き出すってことなんだと自分勝手な判断。すかさず乗り込みます。私が立っている前にはおばあさん二人がおしゃべりに夢中。

一時間ほど待っていると、蘇我まで運転しますとのこと。運転再開も近いのか? 車内アナウンスによると、この電車は千葉駅13時30分発のやつらしい。まえのおばあさんの会話の内容からすると、どうやらこの二人は13時30分にはこの電車に乗ったらしい。そのとき午後7時過ぎ。ということはもう6時間も乗って待っているんだ!

蘇我に着いてみると、蘇我~鎌取間の線路上に風で折れた木の枝が散乱しているので撤去しているとのこと。やれやれだ! 2時間ほど蘇我駅で待たされてようやく発車、とりあえず誉田まで行きますとのこと。なんと前のおばあさんが次の鎌取で下車。「あーあ8時間かかったよー」とつぶやきながら降りていきました。千葉から鎌取ってバスも通ってるし、そんなに時間もかからないはず! よくも8時間電車に乗ってたね!

誉田に着いてからの車内放送「安全確認をする回送列車が徐行しながら誉田に到着して安全が確認出来次第発車します」とのこと。乗客たちの期待の眼差しのなか、上り回送列車が到着しました。やっとこれで帰れる! と喜んだのもつかの間、車内放送がこう告げます「回送列車で確認したところ、土気~誉田間に倒木があることが発見されました、係員が向っていて、到着次第伐採作業に取り掛かります」。さらに「この作業には1時間から1時間半を要します」既に午後10時を過ぎています。こりゃあ今日中には帰れないかも?と思いつつも我慢するしかありません。運よく誉田駅で座れたので少しは楽になったとはいえ、電車に乗って既に4時間は経過しています。お腹は空くし、トイレのことを考えると水分をとるわけにいかないし、足腰は痛いし、体が悲鳴を上げています。」
最終的に茂原に到着したのが午前0時少し前。家に到着したときは次の日になっていました。

空気がきれい、空が広い・・・等々いいことも多い田舎暮らしも、ちょっとの自然現象でかなり辛い状況が生まれます。家や身体に被害がないので”よし”としなければいけませんが、歳を重ねた身体には堪えますね。これからは、台風が接近する日は朝から出勤しないと決めないといけませんね。


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私の雨対策、カバンに靴

ここ数日間、関東地方は大気の状態が不安定で、いきなりの雷&雨が襲ってくるので困ります。さらに、日本近海でいきなり台風が発生したとかで、来週は台風ウィークになりそうです。

私の通勤鞄は、最近(といっても3年位経過しましたが)バックパックに変えました。両手が使えるし、両肩に均等に荷重がかかるので、身体が楽なのです。以前は、ビジネスマンがバックパックを背負っている姿に「おたく」を感じていたものでしたが、年齢を重ねてくるとそんなこと言ってられなくなりました。PCやタブレットやモバイルバッテリーを詰めた鞄は結構重たいので、もうバックパックでないと無理になったのです。バックパックにして一番の困り事が”雨”なんです。傘をさすとしずくがもろにバックに降り注ぐので、防水加工してあるというバックでも結構中が濡れるのです。バックパック全体を覆う程の大型な傘を使用すればいいのでしょうが、突然の雨の場合は折りたたみ傘になってしまいます。最初に購入したバックには、レインカバーが仕込まれていたので、雨が降る日は必ずカバーを利用していました。次に購入したバックは、完全防水なので、いちいちカバーを利用しなくてもいいかと思っていたのですが、使い始めて半年くらいは確かに防水効果がありましたが、その後は濡れるようになってしまいました。防水を謳っているバックは、防水効果はすぐなくなると思っていた方がよさそうです。今注文している3代目も防水を謳っているのですが、レインカバーを併用することにしました。自転車通勤うぃおしている人に聞くと、レインカバーは必須だとのことでした。

鞄の防水も問題なのですが、もっと問題なのは靴です。男性の場合通勤時に履く靴は大抵ビジネスシューズですよね。はき心地を考えると本革になるのですが、これまた雨に弱いので、防水スプレーが欠かせません。しかし、最近のゲリラ豪雨のような雨の場合、防水スプレーを吹き付けた本革の靴は無力です。靴は傷むし靴下もびしょびしょになります。最近よく見かけるのが、女性が履いているレインブーツです。レインブーツといっても、ゴム長靴をちょっとおしゃれにしたようなやつです。でもひざ下まであるので、どんな雨にもびくともしません。冬の雪にも対処できます。それに反して男性はあまりレインシューズを履かないようですね。”男は雨ごときで騒がない”とでもいいたげに、どんな雨でもビジネスシューズを履いています。

ですが最近の異常気象では、もうそうも言ってられません。男にもレインシューズを! ということで、台風襲来を前にAmazonでレインシューズを注文しちゃいました。台風前に配達されればいいですが! レインシューズを履いた感想はまた後日に報告しましょう。


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花火なの?雷なの?

いや~!昨晩はまいりましたね~! 昨日(8月17日)は、毎年長南町花火大会の日ですが、今年も実施されました。うっかりと失念していましたが、午後7時過ぎ頃から遠雷のような音が鳴り響いてきました。妻と「雷が鳴ってるね」という会話をしたのですが、でも雷の音じゃなさそうだね!といった妻が、「今日は長南の花火大会じゃない」と言うのでネットでしらべてみると、長南町のホームページに8月17日付けの「お知らせ」に”本日(8月17日) 長南町花火大会を実施します”とあります。 エッ!今日の花火大会のことを今日お知らせするの? これは「あまり周知したくありません!」と言っているようなものです。周知内容も19:00 開会、19:10 打ち上げ開始 と「駐車場が少ないから乗り合わせてきてね」ということだけ、どこでやるのかも書いてません! これでも知っている人は知っているんだから凄いですね!毎年8月17日に固定しているのがいいのですね!曜日は関係ないところがまた凄い!

長南町の花火大会は、山の中で行われるので、海側には反響して結構大きな音がするのですが、昨日はたぶん花火大会が終わっただろう時間になっても打ち上げの音がするので、今日はずいぶん長い時間やるんだな~と思っていると、そのうちものすごい稲光とともに雷鳴が「ズドン」。それから日付が変わるころまで雷くんは大暴れ! おまけで停電までする始末。私のデスクトップパソコンはUPSを利用しているので、停電しても大丈夫!なんですが、エアコンが止まってしまったのにはまいりました。でも、そんなに長い時間の停電でないので助かりました。この辺は、海沿いなので、電気の配線的にはどんずまり!なので、どこかでトラブルがあって停電すると長引く傾向にあります。数年前の停電のときは、深夜になっても停電が回復しないときがありました。近くの電柱に東京電力の作業車が止まっていたので、見に行ってお話を伺ったのですが、どっかでショートしていて、その場所を探すのに、順番に電柱に登って切り離しをしているのだとか。ご苦労さまです!
そうでなくても、ここは頻繁に停電するので困ります。私のパソコンにつながっているMIDIの音源装置は、停電して回復するとそのまま電源が入りっぱなしになるので、停電があったことがわかるのです。朝起きてみたら電源が入っていたなんて結構頻繁にあります。深夜寝ている間に停電があったってことですね。なのでこの地域ではパソコンにUPSは欠かせません。
東京電力では、「停電履歴情報」をWebで公開していますが、それによると昨日は当地域に停電はないことになっています。停電軒数が100軒未満でも公開されているところをみると、停電になった軒数ではなさそうです。さらによくみると、”停電が5分以内に復旧した場合、状況によって停電情報が提供できない場合がある”とあります。確かに昨晩の停電は5分以内に回復したような気がします。 5分以内に復旧した停電は停電じゃないと言われてるみたいですね。


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台風一過と天の川

今日は早朝に台風7号が通過しましたね。朝から台風一過の秋晴れ、じゃなくてまた夏の空が戻ってきました。たしかに雨上がりの朝は、空気が雨に洗われた感じで空気がすがすがしいです。この感じが夜まで持てば星空がきれいに見えるのですが・・・。そういえばこないだの一宮花火大会の日は、星がきれいで、ベガとアルタイルとデネブの3つの星を結ぶ夏の大三角形もくっきり見えました。

夏の大三角形ののうちベガとアルタイルは七夕伝説の「おりひめ(織姫)」と「ひこぼし(彦星)」ですが、間を流れる天の川は見ることができないですね。どんなに空気がきれいでも、日本列島、特に関東平野の夜の明るさではもう無理なようです。以前国際線パイロットが選ぶ世界最高の夜景はどこ?というのをテレビでやっていましたが、1位はどこだと思います。函館でも香港でもないんですよ! なんと東京(関東)なんだそうです。夜間東京に向かって飛んでくると、関東平野全体が発光しているように光っている様が圧巻なんだそうです。私も1回経験したことがあります。天気の良い日の夜に成田へ着く便に乗っていたのですが、房総半島の手前で旋回したときにちょうど窓から関東平野が一望できたのです。そのとき、これが世界一といわれる夜景なのだな~、やっぱり凄い! と感激したのを覚えています。
逆に考えれば、これだけ明るい中にいるので、天の川は見えないのは当然のことと理解できます。

私の短い一生の中で(笑)「天の川を見た」と明確に記憶しているのはたった2回だけです。一回は40年ほど前に北海道へ旅行に行ったのですが、有明埠頭からフェリー(サッポロ丸だったと記憶しています)に乗って苫小牧までの間(なんと船内に2泊もするのです)、最上階のデッキから見たのが最初です。確か7月で、場所はちょうど東北の沖合いだったと思います。生まれて初めて実際に見る天の川に、感激したのを覚えています。もう1回はそれより数年後、これも夏には必ず毎年行っていた神津島で経験しました。その年は行くときにちょうど台風襲来にぶつかってしまって大シケの中、やっとの思いで到着したのです。その後台風一過の晴れになり、見事な天の川が見えたのです。毎年行っていても見えたのはそのときだけでした。やはり台風の雨が空気をきれいにしたからですね(夏にしか行ったことがないので、冬のことはわかりません)。

2回とも、本土とは離れた海の上です。しかし、関東にいる限りは、どんなに空気がきれいでも天の川を見ることは絶対にないと思うとちょっと寂しいですね。ひょっとすると「日本にいる限り」かな?夜間に衛星から撮影した写真を見ると、日本列島の形に光って見えるんですから・・・。もはや日本列島全体が明るいのかもしれません。


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