国際移住などのサービスを提供するイギリスのコンサルティング会社「ヘンリー・アンド・パートナーズ」が発表した「パスポートの強さランキング」で、日本のパスポートが世界最強となった。
「パスポートの強さランキング」は、査証(ビザ)がなくても入国できる国・地域数を基準としたパスポートの強さのランキング。同社の「ヘンリー・パスポート指数」によると、日本のパスポートで世界190カ国・地域にビザなし渡航、または到着時のビザ取得で入国できる。
今年2月の時点ではシンガポールと同率首位だったが、今月に入ってミヤンマーが日本人観光客のビザを免除したことにより単独首位になった。
1位 日本 190カ国・地域
2位 シンガポール 189カ国・地域
3位 ドイツ、フランス、韓国 188カ国・地域
最下位 イラク、アフガニスタン 30カ国・地域
ヘンリー社のケイリン会長は、「この調査はパスポートの強さだけでなく、世界の国々がどれだけ他国との結び付きを強め、友好関係を築いたかを測定する尺度でもある」としている。
ということは、日本は世界で一番世界中と友好関係を築いているってことですね!
ところで、一般国民が持てる日本のパスポートの表紙は青(有効5年)と赤(有効10年)ですよね。私も最初は10年の赤表紙だったのですが、ひょっと目にした青表紙が気に入り、それからずっと5年の青にしています。5年毎に更改するのは手間がかかるのですが・・・・。
どうですか? 青表紙の方がかっこいいですよね!
ちなみに、右側の赤表紙を使っているとき(十数年前)に北京に行ったのですが、その当時は査証が必要でした。そう考えると感慨深いものがありますね。