エーグイスハイムからコルマールへ戻ってきました。コルマールの、あるお店の前で高校生くらいの男の子たちが写真を撮っていました。「あったあった、これこれ」っていうような雰囲気です。
スーパードライストアって書いてあります。アサヒビールとは関係ないみたいです。
ショーウィンドウに飾ってあるバックパックをよくみてみると!
なぬー!バックパックにもそのまま「Superdry Japan Outdoor 極度乾燥(しなさい)」と書いてあります。なんでもヨーロッパの若い人の間ではこのブランドが気に入られているようです(しらなかった)。へー! こんなヨーロッパの辺境の地にまで。
さて、今晩のディナーはホテルのレストランです。料理がおいしいと評判のお店らしいです。ちょっぴり期待しちゃいます。
私が食べたのはほほ肉の料理でした。これが最高!
さて、職業柄このホテルのWi-Fi環境を紹介しましょう。私たちの部屋のドアを開けてすぐの廊下の壁にアクセスポイントが設置されています。よく見ると、アクセスポイントが設置されているのは壁ではなく、白い部分は後で造作したケーブルダクトになっています。ハブのようなものが埋め込まれています。Wi-Fiのためによくここまで工事したものだと感心しました。
部屋に置いてあった紙切れ。これにSSIDとパスコードが書かれています。この感じだと泊まり客が変わっても変更してない! このへんはちょっとルーズな感じですね。
客室用の電話機です。
翌朝、コルマールのホテルを発って最終目的地ヴァイル・アム・ラインへ移動です。ここは、ドイツ・フランス・スイスの3カ国が接する所です。名前が示すようにライン川沿いにあります。
先ずは今晩宿泊するホテルに到着です。ホテル ダイレンダーブルク(Hotel Dreiländerbrücke)という名前です。ショッピングセンターが入っている建物にあるのですが、入口は別になっています。非常にわかりづらい!
ホテルのロビーに掲げられたパネル。3カ国の国境を示しています。黄色くて高い建物がこのホテルです。
情報検索用にタブレットが置いてありました。
さすがにコルマールのホテルと違ってモダン(近代的)です。
みんなで窓から下を見ています。なにがみえるのでしょう!?
ちょうどトラムがホテル下の停留所へ入ってくるところです。
トラムを上からみて気がついたんですが、日本だったら車両の床下に設置してある電気機器類が屋根の上に乗っています。低床にするための工夫ですね! 重心が高くなって安定しないように思うのですがどのように解決しているのでしょう? そのトラムに乗ってスイスのバーゼルまで行ってみます。下の写真がホテルの下にある停留所。左に見える建物が現在は使われていない国境検問所。ということは、この建物の先はもうスイスなんですね!
トラムの路線図です。縦横無尽に走ってますね。路線毎に車両の色が違うらしく実に多彩な車両が走っています。まるで市電の博物館や!
せっかくなので、スイスのバーゼルでディナーにします。イタリアンレストランです。
スイスは物価が高いと聞いていましたが本当です。このカルボナーラが3,000円以上しました!
しかし、よく飲みますなー!
一夜明けて次の朝は、フランス国境に架かる橋を渡ります。
この橋は歩行者&自転車専用です。
橋を渡るとそこはフランスです。
ライン川に白鳥が!
洋栗がたくさん落ちていました。日本の栗といががぜーんぜん違います。
ライン川下りの遊覧船。この辺りで乗ってもなにも見所がないそうです。
ホテルの駐車場を出るとき、右スイス、左フランス・ドイツ・アウトバーンという案内板がありました。3カ国の国境の町を実感しますね!
続く
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