ドイツ旅行顛末記-4



 フランクフルト空港までは空路日本からたどり着きました。

これからICE(日本の新幹線のような鉄道)に乗ってシュトゥットガルトまで行きます。娘の旦那が座席を予約してくれてあったのですが、飛行機が遅れたので全部パーになってしまいました。幸いそういった事態を想定してフレックスのチケット(予約した列車以外にも乗れるチケット、チョット割高)にしてくれていたので大丈夫なはずです。でも悪名高いDB(ドイツ国鉄)なのでどうなるかわかりません! そのために遅延証明書をもらってきたのでした(結果は、検札に来た女性車掌さんにeーチケットのコピーを見せるとあっさり検札終了でした)。

バンコクのホテルに宿泊した時には、ホテルのWi-Fiを利用して娘と連絡をとりあい、シュトゥットガルトまで直通で行く列車を調べてもらっていました。なんとか、そのなかの一本に乗ることができたのですが、そのことを連絡しようと用意していたプリペイドSIM+Wi-Fiルーターの電源を初めてオンしました。これをここまで温存したのは、利用日数(15日)の関係で、最終日まで利用できるように調整したからでした。

 ヤバイ! Wi-Fiルーターが繋がってくれません! 連絡しないと駅まで迎えに来てもらえなくなるのであせります! そこで、ICEの車内にはWi-Fiがあることを思い出し、接続を試みます。

 

 

 

意外とあっさりと接続完了。実測していませんが、LINEの無料通話で全く通話品質に問題なく会話できたので、かなり快適に使えます。やるじゃんDB。列車のデッキで通話していたのですが、乗客のドイツ人のなにやら冷やかな視線を感じました。どうやらドイツでも列車内で通話するのはマナーに反することのようです。

ICEは思ったより振動もすくなくあっという間に250Km/hに達していました↓

乗降口近くには荷物置き場がありあました。

シュトゥットガルトからは、さらにSバーンに乗って行きます。

飛行機が遅れたせいで、到着が朝一番でなく夕方になりました。これは悪いことばかりではなく、シュトゥットガルトの駅まで娘の旦那が迎えに来てくれました。これは大助かり! なんせスーツケースが重たいのですから。さらに、Sバーンの駅には孫と娘が車で迎えにきてくれました。これも夕方着になったからでした。長かった往路もやっと終了です。

続く


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投稿者: じやお

田舎暮らしを始めて25年、田舎暮らし最高!

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