田舎暮らしはいいですよ! 空気がきれいで。えっ!空気がきれいって一概には言えないところがあるんです。
都会では絶対にありえない野焼きがいまだに行われているからです。純然たる野焼きは、枯れ草など燃やしても有害物質が出ないものを燃やしているのでまだ我慢できますが、家庭から出たごみを庭や空き地に置いたドラム缶やブロックで囲んだ焼却炉を使用しての野外焼却はかんべんして下さい。
我が家の近所の方で毎朝のように燃やしている方がいます。夏の朝の清々しい外気を吸おうとして外にでると、なにやらあやしい匂いが漂っています。いつでも許されないことですが、特に朝早くはやめてもらいたいですね。
長生郡市では、生ごみを出すときに使う、いわゆる「ごみ袋」が高いので、自宅で燃やすことが多いようです。何を隠そう我が家でも、ここに越してきた頃は庭に焼却炉を置いて燃やしていたことがあります。燃やした後の灰はそのまま庭に埋めてあります。ある時、ダイオキシンが・・・・という記事を読んでからは、自宅で焼却することはやめました。しかし、庭に埋めた焼却灰はそどうしようもなく、我が家の庭では、家庭菜園ができなくなってしまいました。どうしてもという時は、家庭菜園用のボックスを購入して、庭の土を使わないようにしてます。「ごみ袋」が高いというのも問題ですが、住民の方々の環境に対する考え方がいまだに低いというのが信じられません。「ごみ袋」が高いといっても僅かな金額です。それをケチってもっと大事なものを失っているのがわかっていないのです。
近所で野焼きをされて一番困るのが洗濯物への臭いの付着です。一回煙が漂ってくると、もうそれだけで外に干してある洗濯ものはパーになってしまいます。また、煙には有害物質が多く含まれているので、農作物にも影響が出ると思うのですが(我が家は前にも書いたように作物はありません)。
特にひどいのが、農家の方が農業で使ったビニールを野焼きしていることです。これをやられると匂いもきついですし、すすも飛んできます。ダイオキシンもバッチリ飛んでます。
以上、だらだらと愚痴のように書いてしまいましたが、もう一度言わせてください。「野焼きはやめてください!」
何度言っても言い足りません
「野焼きはやめてください!」
「野焼きはやめてください!」
「野焼きはやめてください!」
あーっ! すっきりした!
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