台風13号は関東に来る前に温帯低気圧になったので、予報ほどの荒れた天気にはならずに済みました。
とはいえ、めまぐるしい天気の変化にはまいりました。雨雲レーダーを見て、これはもう雨は降らないと、思い切って外出してみると、突然の雨! なんでなんだ?雨雲がなかったはずなのに・・・。もう一度雨雲レーダーを見てみると当然雨雲があります。
ちょっと前から時間を追ってみてみると、東京の南、横浜あたりで雨雲が湧きあがっているじゃないですか! これでは雨雲がないといって安心してられません。
しかも、南から湿度の高い風が吹き込んでいるので、蒸し暑いです。7月の終わりころのもっと気温の高いときよりも汗をかきます。一生懸命汗をかいて、気化熱で体温をさげようと、身体の冷却機構がフル稼働です。もう、汗が半端ないですね!
こんな天気がいつまで続くのでしょうか? 空気の澄んだ秋晴れの日が早く来てほしいですね。
いずれにしてもたいした雨にならず、電車も止まらなかったので良かったです。しかし、雨が降るといつもおもうことがあります。それは、通勤電車を降りて東京の町を歩いていると、東京の路面はよく滑るということです。だいたい電車の車内の床からして滑りやすいです。駅構内もです。駅を出て駅ビルのなか、出入り口。舗道を歩けば歩道はアスファルト舗装でなく、石のタイル?のような床面です。模様のように貼ってある黒っぽい石がよく滑るんです。当然履いている靴の底にもよります。私がたまに履く靴に、よく滑る底の靴があります。雨の降る日は履かないようにしているのですが、突然の雨が降った場合は細心の注意が必要です。
しかし、東京都はお金があるんですね! ほとんど傷んでいない舗装してある舗道をはがして、石のタイルのような床にしてしまうんですから。アスファルトの方がある程度クッションがあって、靴底にも膝にもやさしいのでが・・・・
どうも見栄えばかりを気にしているようで、根本的に人にやさしい街づくりをやってほしいと思います。靴メーカーにも一言。濡れたら滑りやすいことが分かっている材質で底を作るは止めましょう!
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