携帯電話の電波は、都会ではバリ3でも、田舎へ行くとやっと1つ。ちょっと前までは本当にそうでした。LTEが開始されたときも長生村はなかなかLTEエリアにならなかったような気がします。
長生村はドコモよりauが先に海岸近くにアンテナを設置したこともあり、他の携帯電話会社より電波環境がよかったです。なので、この辺りが活動のメインだという方にau派が多かったです。今は各社とも基地局の整備が進み、携帯(スマホ)の利用に支障はないです。LTEエリアになり始めた頃は、我が家でも南側の窓際は使えるけど、北側の窓際はダメということがよくありました。それを思うと隔世の感があります。
各社のエリアマップを見ると、ドコモでは村内のほとんどがPREMIUM 4Gのエリアになっています。また、16年11月末には受信時最大337.5Mbpsまたは300Mbpsのサービスエリアになるようです。ドコモは、我が家の近くにも高さがそんな高くない簡易型の基地局を多く建てたようで、かなりエリアが改善されてきました。
KDDI(au)では村内全域で4GLTEとWiMAXがエリアになっています。
ソフトバンクでも村内全域がSoftBank 4G LTEのエリアになっています。
いちばんびっくりしたのがウィルコムからYmobileに変更になったPHSです。ウィルコムの時代にPHSを契約しようと調べてもらったら、我が家の場所はエリア外なので、契約を断念したことがありました。今エリアマップをみてみると、ほぼ村内全域がPHSのエリアになっているのにはびっくりです。いつの間に?ひょっとしたらマップの表現方法が違っていて、個別に電波が入らないところがあるのかもしれませんね!我が家の近辺にPHSのアンテナが付いたなんて話聞かないですからね!
携帯の電波で一番の要望は、外房線沿線の電波事情の悪さです。土気-鎌取あたりでかなり電波の入りが悪くなり、極めつけは土気-大網間のトンネル区間です。結構長いトンネルなので、長い時間電波が止まってしまいます。東京の地下鉄はほぼ全線がエリアになりましたし、その他の鉄道のトンネルでも電波が入るように改良していますが、土気-大網間のトンネルはそんな計画はないのでしょうか?台風接近したりしていたときに怖いのが、トンネル内で電車が止まってしまうことです。電波がないので、外部との連絡が途絶えてしまうのです。お願いだからここのトンネルを携帯のエリアにしてください。
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