田舎暮らしはどーなの? 生活のコツ

長生村で田舎暮らしを始めてはや25年。今ではすっかり地元民? やっぱり子育てをこの地でできたことがよかったのでしょうね。リタイヤしてからの田舎暮らしだと、地元の人との交流が限られますからね。

保育園から小学校、中学校と、何かと同級生の親たちとの交流があったりで、もともとの地元民からの「よそ者感」が下がるみたいです。近所に子育て終わってから転居してきた人がいますけど、地元民との交流はあまりないみたいです。
田舎暮らしといっても、私はそのまま東京へ通勤しています。電車に乗って(必ず座って)1時間10分の通勤です。結構速いでしょ。この時間、絶好の読書タイムになって、私的には有意義な時間なんです。人にもよりますが、耐えられない人もいるでしょうね?
仕事が東京なので、東京の暮らし(元は東京人です)と長生村の暮らしの両方を知っているので、比較してみたいと思います。

空気がきれい! 当たり前ですね、車の量が違います。地元しか走っていないと車のボディーも汚れませんが、1日東京へ行ってくると、ボディーは真っ黒! この違いはすごいです。

その車ですが、車がないと生活できない。車を運転するには当然運転免許が必要です。奥さんはもちろん、子供も18歳になったらすぐに取得しないと厳しいです。どこに行くにも車を使いますから、歩かなくなります。意識して運動をしないと運動不足になります。逆に、東京暮らしは大変です。買い物に行くにも歩きか自転車、ティッシュペーパー5箱パックを買ったらもう何も持てませんね! 田舎では買い物は車が前提なので、なにをどれだけ買っても心配いりません。これは田舎暮しの特権ですね(笑)。

野生動物が多いのも特徴です、これは昨日の記事に書きましたが、いいことだけではなく、人間に危害を加える動物や昆虫が多いのも事実です。まあ、動物や昆虫が生きていられる程環境が良いって証拠ですけど。

千葉県は、首都圏の農業地帯として、米や野菜などの農作物も多く出荷されています。なので都内より新鮮で安く野菜が手に入ります。特に農家の直販所は最高です!

夏になると、海岸では観光地引網が開催されます。参加した人には採れた魚が無料で配られます。いわしやアジなどが大漁のときは、食べきれないほどの魚が手に入ります。地元の魚と野菜、米を食べていれば食費ゼロでも暮らせそう? まあ、たまにそんなときもあります。

夜暗いので星がよく見えるのも田舎暮しの特権です。仕事から帰って海岸までウォーキングにいくのですが、特に冬は星が大量に見えて圧巻です。もっと街灯をつけてくれという話も聴きますが、暗いままにしておいて欲しいです。そうはいっても天の川まで見れる日はそうないです(というか見れた日はないです)。なので暗いといってもそこそこ明るいんですね!


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投稿者: じやお

田舎暮らしを始めて25年、田舎暮らし最高!

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